奥裾花自然園・長野市鬼無里


ブナの新緑とミズバショウの組み合わせが美しい今池の春
樹齢300年〜400年のブナやトチの原生林に囲まれた奥裾花自然園は81万本余りの水芭蕉群生地で、尾瀬より大きく日本一を誇っています。

奥裾花渓谷を散策すると自然の偉大さを感じとる事が出来ます。

春の水芭蕉の群落、芽吹きのぶなの大樹、秋の紅葉と太古の昔より育んで来た大自然は生命の息吹とたくましさ、美しさを感じ取る事が出来ます。


周遊の散策コースも充実しており、ぶなの森のウォーキングは心清まる気持ちにさせてくれる。


可憐な山野草たちにも心和むひとときとなります。



ほぼ咲きそろった来た今池の水芭蕉 2008/5/10撮影


・2011年 鬼無里 奥裾花自然園の春の情報
(2011/5/09情報)
奥裾花自然園の水芭蕉群生地の今池、コウミ平湿原は徐々に雪解けも進み始め、水芭蕉も顔を出し始めております。しかし例年に比べ雪解けが遅く、水芭蕉の生育も遅れております。

今池湿原では全体的には4,5分の開花状況で、コウミ平湿原は3,4分の開花状況です。
ここに来て気温の上がり、雨も降った事から雪解けも進み、水芭蕉の生育もピッチが上がってくる事と予想されます。

ブナやカエデ、ナラ系の芽吹きはもう少し先になりそうです。
水芭蕉の見頃は今の状態から見ると、5月の半ば過ぎ頃からと思われます。


雪解けの進んだところから咲き始める水芭蕉 2011/5/8撮影

木道附近は雪解けが進む 2011/5/8撮影

小さな可憐な水芭蕉が 2011/5/8撮影


(2011/5/02情報)
奥裾花自然園は4月29日に開園いたしました。今年は残雪が多く、今池湿原遊歩道やコウミ平湿原遊歩道はまだ残雪に覆われております。

今池湿原内やコミ平湿原内は水の流れのあるところは雪解けも進んでおり、水芭蕉が顔を出しております。今の様子から水芭蕉の見頃は5月の中旬頃と予想されます。

雪解けはここにきて急ピッチに進んで来ております。

ブナやナラなどの芽吹きはまだ始まって来ておりません。

園内の遊歩道は残雪が多くありますので、足元はしっかりしたトレッキングシューズか登山靴をお勧めします。

(2011/4/22情報)
奥裾花自然園は車の進入路の観光センターまでは除雪は完了し、4月29日の開園日には開通の予定となっています。観光センターから今池の途中までのバス道も除雪は完了し、バスも運行の予定です。

水芭蕉群生地の今池湿原は流れのあるところから雪解けは始まっておりますが、水芭蕉の芽はまだ小さく、湿原内には多くの雪が残っております。今池のまわりの遊歩道も1m以上の残雪があります。

今の様子から水芭蕉の見頃は連休過ぎの5月10日くらいからと見られます。ブナの芽吹きもまだはじまっておらず、これも連休頃からとみられます。

今年の信州の冬は大雪で、また3月、4月と比較的気温も低めでしたので、雪解けから、花の生育も遅れがちとなっております。

(2011/4/04情報)

奥裾花自然園はまだ雪に埋もれております。今年は3月もかなりの積雪があり、残雪も多く、4月の上旬の積雪は1,5mから多いところでは2,5m近くあります。

4月4日から県道入り口から奥裾花観光センターまでの除雪に入り始める予定です。観光センターまで除雪が完了次第、そこから今池入り口までの除雪に入り、4月の29日開園予定日までには除雪を完了させる予定です。

これからの雪解けの状況により見頃時期が決まって来ますが、例年より遅めの傾向にあると思われます。


・2010年 鬼無里 奥裾花自然園の春の情報
(2010/5/14情報)
奥裾花自然園今池の雪解けが進み、水芭蕉も70%位咲き始めて来ており、見頃となりつつあります。まだ白い苞は比較的小さ目ですが、湿原に咲く水芭蕉の雰囲気はいい感じとなって来ました。

しかし今池周辺の遊歩道やこうみ平湿原、また吉池方面は残雪があり、足元はしっかりしたトレッキングシューズや登山靴が良いでしょう。

吉池より奥のブナ林コースの立ち入りは残雪が多く進入が禁止されております。

ぶなの芽吹きはまだ始まっておらず、芽吹きはもう少し先になりそうです。今年は木々の芽吹きも1週間から10日程遅れている状況です。

このところ信州は5月にしては考えられない低温状況となっております。お出かけの際には暖かい服装でお出かけ下さい。

雪解けも進む今池 2010/5/12撮影
画像提供長野市鬼無里支所

弁天島方向より今池の水芭蕉を望む
2010/5/12撮影 画像提供長野市鬼無里支所

(2010/5/11情報)
奥裾花自然園の雪解けは大分進んで来ましたが、水芭蕉の生育は遅く、まだかなり小さく見頃になるにはもう少し時間がかかりそうです。

連休期間は気温も上がり、雪解けも進みましたが、今週はまた寒い信州に逆戻りで、水芭蕉も足踏み状態と行ったところです。

見頃予想は中旬の半ば過ぎ頃からと予想されます。

(2010/4/30情報)
鬼無里の奥裾花自然園は4月29日開園となりました。観光センターまでの除雪も終わり、車は観光センターの駐車場まで入れる様になりました。また観光センターから今池までの途中まで、バスも運行されております。

しかし今年は残雪が多く、今池湿原の水芭蕉は一部雪解けが始まったところから咲き始めている程度で見頃となるのにはもう少し時間がかかりそうです。
こうみ平湿原も雪に覆われております。吉池方面には今のところ立ち入りが制限されております。

お出かけの際にはトレッキングシューズや登山靴の使用が必要となる状況です。

(2010/4/20情報)

鬼無里の奥裾花自然園の水芭蕉地はまだ雪の中に埋まっております。今年は雪解けが遅く今池周辺でもまだ1m以上の積雪となっております。

今は観光センターまでの道路等の除雪作業が懸命に行われているところです。4月29日の開園までには除雪作業を終了させる予定ですが、センターまでの残雪も多く、手間取っているところです。

水芭蕉の見頃も雪解けにかかっておりますので、今年の残雪の状況からすると、いつもの年より遅めの見頃が予想されます。5月連休過ぎか中旬頃からと言ったところです。


(2010/4/05情報)
奥裾花自然園はまだ雪の中に眠っております。今年は比較的雪は多い年で、4月の上旬の状態は1m50cmから多いところでは2m近くあります。

4月5日から県道入り口から奥裾花観光センターまでの除雪に入り始めました。観光センターまで除雪が完了次第、そこから今池入り口までの除雪に入り、4月の29日の開園までには除雪を完了させる予定です。

注)昨年は一方通行の観光センターへの進入路の土砂災害があり、反対車線の交互通行が実施されておりましたが、災害箇所の復旧が完了し、雪解け後問題がなければ、通常の交通体制となりそうです。


  開園日 奥裾花自然園見頃情報
2011年 4月29日祭日 今年は残雪が多く、見頃は連休過ぎからかも。
2010年 4月29日祭日 今年は残雪が多く、連休までの雪解け具合によります。
2009年 4月24日(金) 今年は残雪が多く、連休はまだ3分から4分程度、中旬頃が満開予想。
2008年 4月25日(金) 見頃予想は5月連休頃より6月上旬頃までが見頃予想です。
2007年 4月25日(水) 見頃は連休後半から5月いっぱいくらいまでが見頃予想です。
2006年 4月28日(金) 今年の水芭蕉は5月中旬〜6月中旬頃まで長い期間の見頃です。
2005年 4月28日(水) 今年の水芭蕉は5月10日〜20日頃が一番の見頃でしょう。
2004年 4月28日(水) 例年より少し早めの見頃で5月下旬頃まで楽しめそうです。
2003年 4月26日(土) 今年は残雪が多そうで、花の見頃は5月中旬過ぎからでしょう。
2002年 4月27日(土) 例年より2週間程早まって4月下旬〜5月上旬頃が見頃でしょう。
2001年
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地滑りの発生が確認され復旧作業が間に合わず今期の奥裾花自然園は休園です。
奥裾花自然園水芭蕉 過去の開花情報のページへ


ぶなの芽吹きと残雪の奥裾花自然園風景


残雪と水芭蕉

水芭蕉とブナの芽吹きを楽しむ人たち


残雪とミズバショウ
開園日の奥裾花自然園です、
新緑の芽吹きもこれからで、水芭蕉もまだ小さく見頃にはもう少しかかるでしょう。
今池湿原にて。
2002/4/27撮影


清冽な雪解け水の中に咲く水芭蕉 2006/5/25撮影

2006年の今年は残雪が多く水芭蕉の咲き始めも遅く、5月に中旬頃より見頃を向かえ、例年に比べ遅めの取材となりました。6月の中旬頃まで楽しめそうです。

今池の水芭蕉 2006/5/25撮影


残雪とブナの森の新緑の風景2006/5/25撮影

奥裾花自然園は、残雪もほとんど無く、まわりの木々も若葉が映え、一番の見頃の時期ではないでしょうか。例年より大分早い開花です。

今池湿原にて。
2002/5/9撮影

今池湿原木道付近にて


弁天島付近のミズバショウ
園内は広く、早くに咲いた水芭蕉は白い包が隠れるぐらい葉が大きくなっていたり、まだ出始めの水芭蕉があったりと長い期間楽しめそうです、新緑も芽吹きを始めていました。

今池弁天島そばの小川
2002/5/9撮影


イモリ、クロサンショウウオ、モリアオガエルが住むという吉池

こうみ平湿原も水芭蕉がたくさん咲いている散策コースです。

ブナの森も太古のままの姿ですばらしい森を形成をしております。

奥裾花自然園春の水芭蕉写真集のページへ

こうみ平湿原

園内はブナの原生林の散策コースもあり。
ブナの大木の林を、新緑の芽吹きと落ち葉のじゅうたんの中散策すると、大自然の息づかいと偉大さを感じます。
2002/5/9撮影

新緑のブナの森


美しく紅葉した奥裾花自然園ブナの道
秋の今池湿原とブナの森

秋の奥裾花自然園はブナやカエデ、ミズナラ、モミジなどが色鮮やかに紅葉をして、錦の屏風絵を見るごとく美しい光景を見る事が出来ます。
紅葉したブナの森のウォーキングは心と体をリフレッシュさせてくれます。
2006/10/22撮影

水芭蕉の群生は、昭和39年ごろ村の人たちが村有林の調査をしていて、偶然見つけたという。それまでは不帰谷といわれ容易に近づけない奥地でしたが、少しずつ整備され奥裾花自然園として、散策コースがいくつか出来てきました。観光センターで奥裾花自然園マップをもらって行かれると良いでしょう、また園内は雪融けでぬかるみ道あり、観光センターの売店で長靴の貸出しもあります。奥裾花自然園までの道路も少しずつ良くなっていますがまだ狭い所もありますので注意が必要です。途中のゲートで奥裾花自然園の入園料の支払場所あり一人400円。
奥裾花自然園案内図

北信濃の花とネイチャーウォークの旅
信州ネイチャー倶楽部

2000/春・撮影


・2009年 鬼無里 奥裾花自然園の紅葉情報

色付く奥裾花自然園の紅葉 2009/10/14撮影
(2009/10/14情報)
奥裾花自然園の紅葉が見頃を迎えて来ました。カエデ類は赤く色付き、ブナも色付きを増して来て、雰囲気のある紅葉風景となって来ております。

ここに来て気温も低下傾向となり、紅葉の条件が整って来ております。
今週末からは見頃の最盛期となり、来週いっぱいまでは最盛期の紅葉が楽しめると予想されます。

(注)今現在自然園への通路は一部道路の補修工事に入っており、奥裾花大橋から一部、交互通行となっております。そのため入園料は無料となっております。

奥裾花渓谷
奥裾花渓谷は水芭蕉で有名な、奥裾花自然園の湿原を源としている裾花川の、渓谷にそそり立つ奇岩や大岩壁の景観をぬって、滝となり、瀬となって雄大な渓谷美を造り上げております。春の新緑から夏の冷風、そして秋のまばゆいばかりの錦の屏風絵の紅葉風景は、見るものを圧倒して、感嘆の極みを演出しております。



戸隠方面からの36号線沿いは山桜が綺麗でした。
02/4/27

奥裾花川沿いを奥裾花自然園へと行きます。



アクセス
[車]上信越自動車道長野ICから国道406号を奥裾花観光センターへ約50k、2時間。
[電車]JR長野駅から奥裾花観光センターまでバス2時間
マイカーが入れるのは鬼無里観光センターの駐車場までです。
この先は奥裾花自然園入口までシャトルバス7分200円(徒歩では30分)、ここより徒歩今池湿原まで15分位です。シャトルバス運行期間4月下旬より6月上旬・9:30〜15:00位まで30分おき、混雑期は臨時便や早めの運行もありお問合せを。
お問い合せ
水芭蕉の見頃は、4月下旬から6月上旬、最盛期5月中旬〜
その年の気候により見頃が変わりますので現地へお問い合せの上お出かけ下さい。
長野市鬼無里
・長野市鬼無里支所TEL026-256-3169


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・鬼無里伝説
その昔、この地には京の都から配流された紅葉(もみじ)という美しく高貴な女性がいました。

里長はなにかと京を懐かしむ紅葉の心を察して村内に加茂川、東京、高尾、二条、四条などいずれも平安の都からとった地名をおき、紅葉をなぐさめました。

しかし紅葉は、やがて悪者に担がれて盗賊の首領となり荒倉山に移り住み、旅人を襲って豪勢な暮らしをするようになりました。

人々は紅葉を鬼女と呼ぶようになり、そのうわさは京の都まで知れ渡りました。

朝廷は平維茂に鬼女征伐を命じ、苦戦の末、ついに紅葉狩りを果たしたといわれています。

それまで水無瀬と称していたこの地は、以後鬼の無い里、すなわち鬼無里と呼ばれるようになったということです。(鬼無里観光協会パンフより)

・制作者のひとりごと
・(02/4/27記)開園日の今日4月27日に奥裾花自然園に行く事が出来ました、以前は道も細くて鋪装もされていないような道でしたが、道幅を広げたり鋪装工事したりと、今あちらこちらで工事しています、将来的には良い道路になるでしょうがまだ完成されていないので注意して運転しましょう。奥裾花自然園は例年になく早い開花を迎えていますが、まだ残雪も多く水芭蕉も出始めの感じです、これから5月中旬過ぎまでが見ごろでしょう。観光センターで奥裾花自然園マップを手に入れて行かれると良いでしょう。
・(01/4/30記)村人も容易に近づけなかった奥地に有る奥裾花自然園は道幅も狭く距離も有り、駐車場から今池の81万株水芭蕉群生の入口まで45分ほど歩きます、また96年、97年、今年01年と地滑りなどの発生により水芭蕉園が休園となっています。この壮大な水芭蕉群は一見の価値は有りますので見てみたい方は来年以後、1日かけて訪れる計画をたてましょう。

信州は多くの水芭蕉群生地が有ります、奥裾花自然園が休園のため急きょ紹介した、おいしい霧下蕎麦を食べて水芭蕉見ての戸隠森林植物園、高原と自然の中の水芭蕉の斑尾原生花園、ほかより早めに連休頃には見頃を迎えるむれ水芭蕉園とどれも道路は良く、水芭蕉園入口に駐車場が有り、小規模ながら10万〜40万株の水芭蕉群生地です、観光も水芭蕉も見たいという方にはこちらの方がお薦めです。

・周辺情報