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標高2889mの鹿島槍ヶ岳は後立山連峰のほぼ中間に位置し、北には五竜岳から唐松岳、白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳と山並が続き、南には爺ヶ岳から鳴沢岳、赤沢岳、スバリ岳、針ノ木岳へと稜線を伸ばしております。鋭い岩稜と深い谷、そして谷に多くの残雪を抱える鹿島槍ヶ岳はアルペン的な景観がすばらしく後立山連峰の盟主として多くの登山者に親しまれております。南峰と北峰の二つのピークを持ち、双耳峰として知られ、夏の季節は岩と残雪のハーモニーが美しく、秋には鮮やかな紅葉に包まれる、険しい中にも優雅で品格のある山容が多くの人達を魅了しております。
登山シーズンは稜線の雪が消える6月下旬から新雪が舞い降りる10月中旬頃までが一般的です。本格的な夏山は梅雨明け直後の7月下旬から8月上旬がもっとも天候が安定して適期といえます。
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