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白馬岳登山の中では高山植物の種類やお花畑が多いことと、大雪渓という最短距離を登るという事で、最も人気のあるコースです。大雪渓を登る長い行列は白馬の夏の風物詩になっています。
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猿倉の駐車場より白馬岳を望む 2004/7/23撮影
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2007年 大雪渓初夏の情報(2007/7/30情報)
つゆ明けが遅れ、夏山シーズンも今一つ盛り上がりに欠けていますが、高山の花たちは夏の装いに変わって来ております。シナノキンバイやミヤマキンポウゲ、ハクザンイチゲ、ハクサンフウロ、ヨツバシガマ、チシマギキョウなど登山道脇で登山者の目を楽しませてくれております。大雪渓は通常通りのコースが確保されており、特に問題は有りません。しかしこのところ雨で冷えてアイスバーン状態になっており、滑り易いのでアイゼンは必ず装着してゆっくり確実な足取りで登って下さい。上部の稜線の登山道は雪も消え、心配の個所等もありません。
梅雨明けももうすぐとの事ですので、白馬地方にも夏空が広がるのはもうすぐそこ。
2007年 大雪渓初夏の情報(2007/7/3情報)
今年は例年に比べて、全国的には非常に少雪の年でしたが、標高2000m以上の高山帯はそれなりに積雪を確保しており、また4月、5月の低温時期があったため雪解けも遅れ、例年並みの状況となっおります。大雪渓も通年の状況となっております。ルートは大きな変更はなく、通年のルートが確保されております。特に危険個所はありません。猿倉から白馬尻までは残雪はありませんが、大雪渓を通過後は残雪は多く、小雪渓もしっかり雪渓になっております。しかしステップが切ってありますので問題なく通過出来ます。白馬山荘付近から稜線は雪は消えております。雪の消えた稜線付近や大雪渓から山荘までのお花畑ではシナノキンバイ、キンポウゲ、ツクモグサ、ウルップソウ、(まだ小さめ)ミヤマキンポウゲなどが咲き始めております。これからはツクモグサが日増しに見頃となるでしょう。山荘付近では朝方は6度近くまで下がり、日中は9度くらいの温度です。稜線の登山道も雪は消えておりまた危険個所もほとんどありません。ただし白馬鑓ヶ岳から鑓温泉までは現在は通行をストップしてあります。
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・猿倉(標高1250m)
猿倉の猿倉荘ここから白馬尻、大雪渓、白馬岳などへの出発地点です。
猿倉近くに無料駐車場80台、最盛期は白馬駅周辺の駐車場に停めてバスで猿倉バス終点まで行きます。
猿倉から白馬尻までは3k、約1時間の行程です
・村営猿倉荘
白馬岳などに登山する人の出発地点になります、売店、トイレ、軽アイゼン、登山者ガードの記入を。
200名収容、5月下旬〜10月下旬営業、現地TEL0261-72-4709
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村営猿倉荘
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猿倉から白馬尻への道
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猿倉から白馬尻までは約3kmの道のりでゆっくり歩いても1時間20分程で着きます。白馬尻から大雪渓の取り付き部分までは10分位です。ファミリーやちょっとしたハイキングには手頃なコースです。大雪渓の取り付き部分では、空気もひんやりしてちょっと雪渓の上を歩いてみれば、アルピニストの気分に浸れます。途中もいろいろな山野草も見られます。
晴れていれば小蓮華山から白馬岳、またその稜線が望めます。
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・白馬尻(標高1550m)
大雪渓の入口で、ここまでは手軽に行け大自然を味わえます。休憩広場や食事処があります。
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白馬尻でお出迎えの大石
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白馬尻の道標
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白馬尻休憩展望広場からの大雪渓の風景です。
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・白馬尻から大雪渓、お花畑、白馬岳(2932m)へのコース
天候も変わりやすく、斜面はきつくハードなコースですので、天候の安定した時季に登山することをおすすめします。(歩行距離4k、5時間〜6時間かかります)
万全な登山装備と、アイゼン(猿倉や白馬尻の売店 で1000円位で購入できます。)は必要です。
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・村営白馬尻荘
大雪渓の入口にありますので、大雪渓を早朝に出発する人たちが利用しています。
200名収容、7月初旬〜8月末開設
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大雪渓出発地点ここから大雪渓への登山が始まります。
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・白馬岳で、本州では白馬岳と八ヶ岳でしか見られない貴重なツクモグサが登山者のまだ少ない6月中旬〜下旬に最盛期となる。その他雪解けと共にシラネアオイ、サンカヨウ、シナノキンバイ、ミヤマキンポウゲ、タカネツメクサ、チシマギキョウ、コバイケソウ、キヌガサソウ、ハクサンイチゲ、ミヤマコゴメグサ、ウルップソウなどおおくの高山植物が登山者の目を楽しませてくれます。
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アイゼンの装着準備の登山者
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いざ出発
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大雪渓の急斜面をいく登山者
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急斜面を登りきり大パノラマの中間地点 2004/7/23撮影
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大雪渓終盤の頑張り
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大雪渓終点付近
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大雪渓を登り切り一息いれる登山者。
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大雪渓の終点地点は落石も多く、登り切った登山者で混雑をしていますので、登り切ってもそのまましばらく進み、安全な場所を見つけてアイゼンをはずしたり、休憩をとるなどしてください。
-記・写真 山田 輝-
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・葱平(ねぶかっぴら)からお花畑へ
7月中旬から8月中旬がお花畑の最盛期です。夏山のお花畑は雪がとけ一面に花が咲き乱れる華やかな季節を迎えます、雄大な山岳風景と、広大な斜面のお花畑に咲く、高山植物の種類の多さと群落は、訪れた人を魅了してやみません。
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小雪渓を右手に見て葱平へ向かう登山者
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・大雪渓を登りお花畑を過ぎると標高2730mの山頂付近には山荘が2つあります。
村営の頂上村営宿舎と白馬館経営の白馬山荘があり登山者はこちらの宿舎に宿泊することになります。
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すっきり晴れ渡った空にくっきりそびえる天狗菱の勇姿。
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村営の頂上宿舎付近から望む杓子岳と白馬鑓ヶ岳 2004/7/23撮影
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・村営白馬岳頂上宿舎 1000名収容、6月初旬〜10月中旬開設
・白馬山荘 1500名収容、4月下旬〜10月中旬開設
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・下山は往路を戻るか。
・杓子岳(標高2812m)、鑓ケ岳(標高2903m)、鑓温泉経由、猿倉へ。
(14k、8時間〜かかります、途中鑓温泉小屋あり150名収容)
・または小蓮華山(標高2769m)白馬大池経由、栂池自然園へ。
(15k、8時間〜かかります、途中白馬大池山荘あり250名収容)
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| ・おすすめ情報 |
白馬リゾートホテルラ・ネージュ
冬のスキー、夏のトレッキング、そして温泉……白馬ならではのスケールが自慢です。さらに美術工芸などカルチャーに触れるのもひと味違う白馬の魅力です。また
ウエディングを個性的に演出したい |
白馬ペンション&ログホテルミーティア
とてもアットホームな雰囲気で安心してお泊りいただける老舗ペンションです。新館はとても珍しい大型ログハウスのホテルで設備も充実、ウッディーで落ち着いた雰囲気、室内犬も同伴出来ます。 |
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・アクセス
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[車]長野道豊科ICから北アルプスパノラマロードを北上し、
大町市から国道148号に入って白馬まで50k、そこから猿倉駐車場へ。
[車]上信越道長野ICからオリンピック道路経由で白馬まで30k、そこから猿倉駐車場へ。
[車]北陸自動車道糸魚川ICから国道148号で48k、猿倉駐車場へ。
[電車]JR大糸線白馬駅から猿倉行きバス30分。
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・お問合せ
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花の見頃、バスの運行時間、料金等、季節によって違いますので、お問合せの上お出かけ下さい。
長野県北安曇野郡白馬村
・白馬村観光案内所(村営の宿問合せ)TEL0261-72-2279 ・白馬館TEL0261-72-2002
・松本電鉄白馬営業所TEL0261-72-3155 ・川中島バスTEL026-221-6000
・安曇野map
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ハクサンフウロ
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にぎわう夏の上高地河童橋付近
旅は心と体に効果バツグン
旅行中は免疫力も高まり、肌の老化や生活習慣病の予防の効果も期待出来る
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『大雪渓2006夏の情報』
(6月2日情報)
5月27日に夏山シーズンを告げる、白馬岳の開山祭、第40回「貞逸祭」が行われ、約150人の参加者がアイゼンを付けて猿倉を出発していきました。今年の大雪渓は例年に比べ2〜3mほど多く、白馬尻でもまだ8mの積雪があり、白馬尻の小屋明けも若干遅れそうとの事。昨年8月に起きた大雪渓上部の土砂崩落の個所は現在は落ち着いた状態で、大雪渓は当面歩行可能と判断しております。
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『大雪渓2005夏の情報』(7月15日情報)
今年の大雪渓は雪が例年に比べて多く、大雪渓の終着以後の登山ルートも雪に覆われていてアイゼンもまだ必要。落石は通常通りあり、慎重な登山が必要、登っている間中落石の音は常に聞こえ緊張感が身体を走ります、クレパスも一部に見られ、コースを外れないように、今年のルートは中心部になっております。そのため平坦部が少なく常に登りの状態が続きます。花の咲具合は去年は10日〜2週間ほど早かったですが今年は例年通りで今はミヤマキンポウゲ、ハクサンイチゲ、ハクサンフウロなどが咲き始めその他の夏花もこれから最盛期を迎えます。
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猿倉から白馬尻までの登山道に咲いてた花々です。

カラマツソウ
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ソバナ
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サンカヨウの種子
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ホトトギス
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シナノキンバイの群落
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葱平(ねぶかっぴら)のお花畑には雪解けと共にチングルマ、シラネアオイ、ミヤマキンバイ、ミヤマキンポウゲ、ハクサンフウロ、タカネツメクサ、ハクサンイチゲ、チシマギキョウ、タカネシオガマ、ハクサンチドリ、ウサギギク、クルマユリ、タカネナデシコ、ミヤマアケボノソウ、イブキジャコウソウ、クロクモソウ、など多くの高山植物を見る事が出来ます。
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ハクサンイチゲ
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