
残雪の涸沢カールとバックに前穂と吊り尾根を望む2005/8/3撮影 |
涸沢カールは穂高連峰の東側に氷河によって削り取られた深い谷を形成し、夏でも多くの残雪があり、岩稜の穂高連峰をぐるりと仰ぎ見る光景は圧巻。夏の穂高連峰への登山のベースとしても人気がありシーズンにはたくさんのテントの花が咲き多くの登山者で溢れかえる。
標高2300mの涸沢カール内には夏にはシナノキンバイ、ハクサンフウロ、チングルマ、ヨツバシオガマ、ウサギギク、クルマユリなど多くの高山植物で色どられ雲上の楽園と化し、
秋にはナナカマドやダケカンバの紅葉が素晴らしく錦絵を見るごときの艶やかさです。
涸沢へは上高地から歩いて約6時間程かかり、登山道も整備されており、傾斜もそれほどきつくありませんので普通に健康な方であれば誰にでも行けますのでそれが人気の要素になっております。
しかし標高2300mの高山ですので充分な装備と天候、健康管理の上での行動が必要です。 |