白馬八方池


夏の季節の白馬八方池 バックには天狗尾根から不帰三峰がそびえる

白馬八方池は八方尾根スキー場上部より八方尾根自然研究路の登山道を行き、標高2080mの第3ケルンの下に、静かに佇む山の池です。

そこからの景色は白馬三山の白馬鑓ヶ岳(標高2903m)、杓子岳(2812m)、白馬岳(標高2932m)が目の前にそびえ、また天狗尾根から不帰3峰の絶壁が望め、素晴らしい絶景の山岳風景を見る事が出来ます。

さらに八方尾根自然研究路は高山植物の宝庫になっており、雪解けの季節から秋の終わりまで、様々な貴重な高山植物を見る事が出来ます。

また第3ケルンより上部への登山道は唐松岳へと続いており、北アルプスの名峰へとアクセス出来ます。(第3ケルンより上部への登山は完全な登山装備が必要です)



白馬八方池2018年 季節の情報
2018年9月24日情報)
白馬八方池は秋の装いに変わり始めております。
草紅葉も始まり、木々のナナカマドやダケカンバも色付き始めております。
これから次第に気温も下がる季節を迎え、より紅葉も進んで来るでしょう。


2018年7月03日情報)
白馬八尾尾根登山道は今年は雪解けも早く多くの高山植物たちも早めに咲き始めております。
空も夏の雰囲気が強くなって来ており、山々も残雪が消えて来ており、夏山シーズン到来です。

多くの高山植物たちも咲き始め、ユキワリソウ、イワイチョウ、チングルマ、イワカガミ、
アズマギク、ダイモンジソウ、イワシモツケ、マイズルソウ、ワタスゲなど咲いて来ております。

八方池から上部の唐松岳への登山道はまだ残雪があります。


第2ケルンより八方ケルンを望む


ハクサンチドリ

チングルマ


白馬八方池2017年 季節の情報
2017年9月29日情報)
白馬八方尾根登山道はこのところの冷え込みにより紅葉が進み、八方池周辺も含めて見頃となって来ております。これからは気温も低めを維持するとの予報も出ておりますので、雰囲気のある紅葉が楽しめそうです。
気温も低めが予想されますので、暖かい服装でお出かけ下さい。

紅葉の見頃を迎えた八方池周辺の風景


2017年7月12日情報)
白馬八尾尾根登山道は夏の雰囲気が強くなって来ております。

多くの高山植物たちも咲き始め、シモツケソウ、イワイチョウ、イワシモツケ、チングルマ、イワカガミ、ユキワリソウ、
アズマギク、ダイモンジソウ、マイズルソウ、ワタスゲなど咲いて来ております。

八方池から上部の唐松岳への登山道はまだ残雪があります。


夏の八方池とバックに不帰3峰を望む


イワイチョウ

オトギリソウ


白馬八方池2016年 季節の情報
2016年9月26日情報)
白馬八方尾根登山道は秋色の色合いに変わって来ております。
花たちは終わりとなっており草紅葉に変わって来ております。

八方池周辺から上は紅葉が始まり、いい色合いを見せ始めております。ピークはもう少し先になりそうですが、充分楽しめる色合いとなっております。

2016年7月11日情報)
八方尾根登山道は上部にはまだ残雪を残しておりますが、八方尾根自然研究路の登山道は夏道となっております。
多くの高山植物たちも咲き始め、チングルマ、イワカガミ、イワイチョウ、イワシモツケ、シモツケソウ、ユキワリソウ、
ワタスゲ、アズマギク、ダイモンジソウ、マイズルソウなど咲いて来ております。
これからその数も増して来るでしょう。


夏の雰囲気が強まる八方尾根自然研究路


シモツケソウ

ユキワリソウ


白馬八方池2015年 秋の情報
2015年9月25日情報)
白馬八方池周辺の紅葉はこのところの冷え込みにより色付きが増して来ました。標高2000m以上の高山地帯は見頃を迎え始めました。


見頃を迎えた白馬八方池周辺の紅葉 2015年9月24撮影


色付く八方尾根登山道全景の紅葉 2015年9月24日撮影


白馬八方池2015年 夏情報
2015年7月25日情報)

白馬八方池は夏のシーズンに入り、多くの人達が高山の山岳風景を楽しみながらトレッキングを楽しんでおります。高山植物たちもにぎやかさを増し、登山道脇を賑わしております。

今日時点ではピンクの色合いが目立つシモツケソウや紫色のクガイソウやその他キンコウカ、ヤマブキショウマ、ハクサンボウフウ、イワシモツケ、ギボウシ、ハクサンシャジンなどが目立って咲いておりました。

これからはクルマユリ、マツムシソウ、高嶺ナデシコ、タムラソウ、カライトソウなどが咲き始め、夏の終わり頃までいろいろな高山植物が彩ります。

残雪はありますが登山道にはかかっておらず、快適な登山道が確保されております。

夏のシーズンを迎えた白馬八方池 2015年7月25日撮影


白馬八方池2014年 秋情報
2014年9月29日情報)

白馬八方尾根は紅葉の最盛期を迎え始めております。白馬三山との紅葉の組み合わせは1枚の錦絵を見るがごとくに、素晴らしい光景を見せております。

今年は全般に高山は早めの紅葉となっており、見応えのある紅葉を見せております。
今週いっぱいはいい紅葉が楽しめるでしょう。

八方尾根スキー場アルペンクワッドリフト下車地点より 2014年9月28日撮影


白馬八方池2014年 夏情報
2014年7月15日情報)

白馬八方池は雪解けも進み夏の雰囲気が漂い始めております。白馬八方尾根の登山道もほとんど雪も消え、足元もしっかりして来ております。

登山道脇の花たちも夏の装いに変わり始めております。
チングルマ、ハルリンドウ、イワイチョウ、ハクサンチドリ、テガタチドリ、タカネバラ、コイワカガミなどが見られます。

またニッコウキスゲも一部咲き始めて来ており、これから徐々に見頃となってくると思われます。
梅雨明けも真近となって来ており、夏の登山、トレッキングのシーズンとなって来ております。


八方池の雪も消え、夏の青空が広がる八方池 2011/7/9撮影 


残雪の消えた八方尾根登山道 第二ケルン附近より 2010/7/08撮影

・2013年八方池 初夏から秋の情報
(2013/7/22情報)
白馬八方池は登山道はほとんど雪も消えて、夏の花たちが賑やかに咲き始めて来ております。また雪が解けたところからは春の花や初夏の花が咲いており、季節の幅のある植物が見られます。チングルマ、イワイチョウ、シナノキンバイ、アズマギク、タテヤマウツボグサ、コバイケイソウ、チシマギキョウ、イブキジャコウソウなどが見られます。

八方池もほとんど雪は消えて、夏の雲が湖面に写り、夏の雰囲気が漂い、周囲のお花畑も華やかになって来ております。

上部の唐松岳登山道も一部残雪はありますが、解けたところからいろいろな高山植物が咲き、登山者を楽しませております。

青空と残雪とガスの向うに白馬の山々が


八方尾根自然研究路より五竜岳と鹿島槍ヶ岳を望む


・2012年八方池 初夏から秋の情報
(2012/7/01情報)
白馬八方尾根登山道は下(した)道はまだ残雪が多く残り、6月30日現在は通行止めとなっており、尾根道が通行可能となっております。

八方池までの尾根道は雪はすべて消えております。八方池にはまだ残雪が80%近く残っております。登山道にはアズマギク、ユキワリソウ、チングルマ、タテヤマリンドウ、ヨツバシオガマ、ウラジロヨウラクなどが見られます。

6月30日は登り始めは白馬の山々には雲がかかり、山頂部は見えませんでしたが、八方池周辺に着く頃には雲も上がり、残雪を頂く、白馬の山々が手に取るように見られ、ダイナミックな山岳風景を堪能する事が出来ました。

これから夏の花たちも次々に咲き始め、登山道脇をにぎやかな彩りが見られるでしょう。

残雪の残る八方池 2012/6/30撮影


八方池手前ビューポイントより白馬の山々を望む 2012/6/30撮影



八方池とカライトソウ 2007/8/25撮影

天狗尾根とハクサンシャジン 2007/8/25撮影


ユキワリソウが見頃です 2007/6/12撮影

残雪に覆われている八方池 2007/6/12撮影


第2ケルンより残雪の不帰ノ嶮を望む 2002/6/30撮影


ゴンドラリフトアダム
・八方アルぺンライン

(ゴンドラリフトアダム)
八方駅(標高760m)から
ゴンドラリフトアダムに乗って
兎平駅(標高1400m)まで8分�

八方駅から第1ケルンまで
P500台
6月4日(土)〜10月30日(日)、
8時〜17時
(季節により変更あり)、
白馬観光開発TEL0261-72-3150

兎平駅よりアルペンリフトに乗って
黒菱平(標高1680m)まで7分�
黒菱平よりグラ−トアルペンリフトに乗って
第1ケルン(標高1850m)まで5分�
ここから八方池、唐松岳への登山道となります。

アルペンリフト乗り場


リフト終点の八方池山荘
・村営八方池山荘(標高1850m)

村営八方池山荘は八方池まで軽装で気軽にトレッキングに行く人や唐松岳登山の出発地点です。
冬はスキーのベースとして通年営業しています。

八方池山荘よりお花畑が見られる登山道と遠景の風景。


第2ケルンより唐松岳と不帰3峰 標高1917m付近


もう一息で八方ケルンです

八方ケルンより来た道を望む


賑わう夏の八方池
八方池周辺にはお花畑が多く存在し、チングルマやイワイチョウ、ユキワリソウ、マツムシソウ、ハクサンシャジン、シモツケソウ、カライトソウなど数多くの高山植物が季節を飾る。
短い夏を謳歌する花たちの共演を是非ご覧下さい。

八方尾根・夏の写真集のページへ



八方池より残雪の白馬三山 6月終わり頃の映像 
白馬連峰初夏の写真集のページへ


八方池でくつろぐ人達

シモツケソウ

第3ケルン手前の八方池の尾根を登って来る登山者。この尾根からは白馬三山の眺望が素晴らしい。

八方池に登って来る登山者を青空の向こうにとらえる。


北アルプス白馬連峰

残雪の残る八方池 6月下旬撮影


第3ケルンを唐松岳方面に向かう登山者


下山途中よりハクサンシャジンと白馬三山を撮る 
記・写真 山田 輝男


・白馬ジャンプ競技場

1998年長野冬期オリンピックのジャンプ競技の舞台となった白馬ジャンプ台、リフトとエレベーターに乗ってスタート地点まで行けます、そこからの眺めは雄大です。
リフト料300円、運行期間4月下旬〜10月下旬、8時半〜16時半
(冬期は11月中旬〜3月、9時〜15時)、
白馬駅から車5分、TEL0261-72-7611



・八方温泉小日向の湯
自然石を使った露天風呂は白馬連邦を眺められ壮快な気分になります、アルカリ性単純泉。
入湯料400円、10時〜18時、4月中旬〜11月上旬、TEL0261-72-3745


・白馬塩の道温泉倉下の湯
塩分を多く含む茶裼色のナトリウム塩化物、炭酸水素塩泉、白馬三山が眺められます。
入湯料400円、10時〜22時、無休、、P100台、TEL0261-72-7989

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アクセス
[車]長野道豊科ICから北アルプスパノラマロードを北上し、大町市から国道148号に入って白馬まで50k。
[車]上信越道長野ICからオリンピック道路経由で白馬まで30k。
[車]北陸自動車道糸魚川ICから国道148号で48k。
[電車]JR大糸線白馬駅から八方バス5分、白馬駅から徒歩15分

国道148号
お問い合せ
花の見頃、バスの運行時間等、季節によって違いますので、お問合せの上お出かけ下さい。
長野県北安曇野郡白馬村
白馬村観光案内所TEL0261-72-2279・松本電鉄白馬営業所TEL0261-72-3155  
安曇野map


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ペンション&ログホテル
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カライトソウ



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・季節の輝きを求めて
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にぎわう夏の上高地河童橋付近
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イワイチョウ


ハクサンシャジン


マツムシソウ


ダイモンジソウ

・周辺情報

2008年八方池情報
(2008/8/7情報)
白馬八方池への登山道脇は今夏の花たちが華やかに共演しております。特に八方池の上の丸山下周辺はチングルマの群落が素晴らしいです。また沢筋にはハクサンイチゲやシナノキンバイ、シモツケソウ、カライトソウ、ハクサンシャジンなどが色とりどりに高山をにぎわしております。信州の旅.comの取材班も北アルプスに入っており、花の素晴らしさの情報が多く入って来ております。今後は天候も安定してくる予報が出ていますので、山歩きには最適の時期となってきております。

(2008/7/6情報)
八方池は雪解けも進み、水面の面積が次第に大きくなってきております。また池のまわりにはチングルマの花が咲き始め、華やかな夏の雰囲気に変わり始めております。登山道にはミヤマアズマギクやイワイチョウ、イワショウブなどが咲き春の花と夏の花が同居して咲いている状況です。これからは順次夏の花に変わって来るでしょう。今年は早めの梅雨明けになりそうですので、高山帯は気持ちのいい季節を迎え始めます。
7月1日からは「白馬アルプス花三昧」がスタートをして夏の白馬の季節が始まります。

(2008/6/14情報)
白馬八方池は6月14日現在ではまだ雪の中に埋まっております。一部池の隅では水面が顔を出しております。
八方池までの八方尾根自然研究路にはさくらそう科のユキワリソウがピンクの花を太陽に向けて、お花畑を作り、可憐ながら豪華に咲いております。その他小粒の八方リンドウや一部チングルマやコイワカガミ、ミヤマアズマギクなどが咲き始めています。これから太陽の光りがより降り注ぐ季節になりますので、順次高山の花たちも咲き始めて来るでしょう。
今年の冬は雪の量も多かった年となっており登山道にはところどころ多くの残雪があります。八方池までの登山道も下の道は一部残雪に覆われ、尾根道を通行するようにロープが張られております。危険個所はなく一般の観光客の人達もゆっくり登って行く分には何も心配はありません。しかし八方池より上部の丸山、唐松岳方面にはたっぷり残雪がありますので、充分な冬山装備が必要となってきます。


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