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白馬・落倉高原スノ−シュ−&バックカントリー


落倉高原のバックカントリーフィールドでスノーシューを楽しむ人たち 2008/3/4撮影
白馬落倉高原は標高850m付近にあり、栂池高原と白馬岩岳エリアの中間に位置します。
落倉自然園で知られるように、豊かな水に恵まれ、植物たちにも適した植生を保持し、水芭蕉やミズガシワ、座禅草などの花たちが春から夏にかけて共演が繰り広げられる。
冬の季節はなだらかな高原と豊かな森や林を利用したバックカントリーフィールドが広がり、雄大な北アルプスを眺めながらのスノーシューや歩くスキーは大自然に触れるよろこびが味わえる。




落倉高原インフォメーションセンター
落倉高原の冬のバックカントリーの基地ともなっている、落倉高原インフォメーションセンターにはトイレはもちろん、レンタルのスノシューやテレマークスキーなどが揃っていて、気軽にスノーシューや歩くスキーが楽しめます。

休憩所も兼ねており、楽しんだあとは参加した人たちとお茶をたのしみながらいろいろな話しに花が咲く。

落倉高原インフォメーションセンターのすぐ近くから、バックカントリーフィールドに入る箇所があり、

そこで装備を整えて出発してゆく。
2時間から3時間コースが4コース用意されている。

・浅間山(せんげんやま)かもしかコース
・白樺、水芭蕉コース
・塩の道きつつきコース
・楠川(くすがわ)せせらぎコース

スノーシューなどの装着をする参加者たち


出発付近の落倉高原バックカントリーフィールド風景


出発をして行くスノーシュー、歩くスキーの人たち


歩くスキー(テレマークスキー)の人たち

スノーシューの人たちも快調に


歩き初めてしばらくして振り返り、栂池高原方面を望む


ふんわり積もった雪のむこうに雪山が美しくそびえる(雨飾山方面の山並)


歩き方も慣れて来た参加者の一行
スノーシューは歩き易いようにかかとが上がるようになつております。
和かんじきとはそのへんが違います。
形状も和かんじきは丸い感じですが、スノーシューは細長い形状をしております。

かかとも固定出来る物もあり、時と場合によって使い分けができる物もあります。


落倉高原スノーシュートレイルの案内看板

落倉高原バックカントリーフィールドの看板


美しい雪原を見せる落倉高原バックカントリーフィールド


スノーシュートレイルの案内看板
落倉高原には今現在4つのスノーシューコースがあり、それぞれの分かれ道や要所要所に案内看板が設置されております。

雪原や森、林に入ると、どこでも歩けますので、かえって道を間違え易いので、ガイドを付けて楽しまれるのが良いでしょう。


中盤の行程を行く

テレマークスキーヤーも快調に行く


眺望ポイントより正面に望む白馬岳に見とれる参加者たち


一列で雪をかき分けて進む
今日の終着点の大ブナの樹の地点への、終盤を元気な足取りで新雪を踏み分けて行く参加者たち。

信州スノーシュー&バックカントリー

信州の人気のスノーシューコースの紹介や遊び方、楽しみ方の紹介ページ


浅間山(せんげんやま)への途中にある大ブナは樹齢350年くらいの大木で枝だを伸ばして、大地にしっかり根をはっており、

春の芽吹きを待っているそんな感じの逞しい大ブナです。

大ブナの樹地点にて


樹齢350年ほどの大ブナの樹


参加者全員で大ブナの前で記念撮影
今回東京の方から来られました参加者と共に一緒に行動をして、取材に当たらせて頂きました。

ときどき注文を付けたりして、取材をさせていただきました。どうもありがとうございました。

まずまずの天候で楽しいスノーシューの取材が出来ました。


尻すべりで急斜面をおりる

新雪の急斜面もまた楽しです


楽しそうに急斜面をダウンランで下る女性たち
スノーシューでの下りはこれがまた楽しです。
無邪気に尻滑りで雪とたわむれ、下る楽しさ、童心にかえって、雪に遊ぶ。

またかかとに重心をおいて、ダウンランで下る。あまりの楽しさに皆笑い出す。

特にフアフアの新雪は雲の上を飛んでる感じ。

落倉高原のバックカントリーフィールドは大きなアップダウンも少なく、気持ち良くリラックスをして楽しめるコースでした。
また少し高度を上げると、雄大な北アルプスの峰々が望め、心が洗われるそんな豪快な風景を見る事が出来ました。
フアフアの新雪はとても新鮮で感激を受けました。

若い人は若い人なリにアグレッシブに楽しめ、のんびり派の中高年の人たちは美しい雪景色を楽しみながら、健康スノーシューウォーキングを楽しむのには絶好のフィールドでした。

-記・写真 山田 輝-

楽しく下っている内にスタート地点に近ずく

信州の旅.com 冬の傑作写真 額入り写真の販売について
信州の旅.comでは多くの取材の中で傑作写真を保有しております。山岳風景、里山風景、花風景などをプリントをして額入りでご用意致します。

お祝い事のプレゼントやショップ等の雰囲気作り、ご自分の家のインテリアとしてご利用下さい。

お気に入りの写真の小さなマイギャラリーも気分が和みます。

・アクセス
[車]
・東京方面より練馬ICより関越・上信越道経由長野IC下車、R-19より白馬・長野オリンピック道路(県道31号線)にて白馬へ
・東京方面より高井戸ICより中央道経由岡谷JCTより長野道へ豊科IC下車、北アルプスパノラマロード(R-148)にて白馬へ
・関西方面、中京方面より名神・中央道経由岡谷JCTより長野道へ豊科IC下車、北アルプスパノラマロード(R-148)にて白馬へ
[電車]
・東京方面:東京駅より長野新幹線、長野駅下車、長野駅より特急バスにて白馬へ
・東京方面:新宿駅より中央線特急あずさ、松本駅下車、大糸戦にて白馬駅へ
・関西方面、中京方面より名古屋駅より特急しなの、松本駅下車、大糸戦にて白馬駅へ
・お問い合せ
営業時間、料金、内容等変更になってる事もありますので現地へお問い合わせの上ご利用ください。
白馬村観光局 0261-72-7100

注)冬のスノーシュートレッキングやハイキングは、あくまでも冬の山や里山が対象となり、天候が変われば、危険な冬山にもなり、危険も伴いますので、必ずガイドをお付けにななるか、あらゆる他の情報も把握の上お出かけ下さい。当サイトの情報は取材時のものです。


おすすめの宿
栂池高原・栂池高原ホテル
栂池高原の中心に建つ栂池高原ホテルは、中部山岳国立公園内へ延びるゴンドラ乗り場に隣接し、スキー、スノーボード、スノーシュー等ウィンタースポーツの拠点として絶好の位置にあります。

こころのこもったサービスでおもてなしをさせて頂いております。

スノーシューのガイド付きプランも充実。



スノーシュー&バックカントリー


落倉高原バックカントリー
スノーシュー、歩くスキー(テレマークスキー)など雪の上を自在に歩く、スノーウォーキングが人気の白馬の落倉高原です。

主なコース

浅間山(せんげんやま)かもしかコース
戦国時代の「のろし跡」がある、標高931mの浅間山へ、途中のビューポイントからは鹿島槍から白馬三山の眺望やブナの巨木が感動的、運が良ければ、カモシカにも出会えるかも。

白樺、水芭蕉コース
ほぼ平坦な広い雪原を歩く、雪解けと共に水芭蕉、座禅草、ミツガシワなどが咲き誇る。コースからは鹿島槍や火打山の眺望が一望出来、感動的です。

塩の道きつつきコース
古人が行き来した歴史と情緒が漂う「塩の道」。その道は平坦な樹林の中、ふんわり積もった混成林の中を歩き、さまざまな発見が魅力的。

楠川(くすがわ)せせらぎコース
白馬岳寄りの樹林帯を歩き、楠川渓流へ水流の少ない、岩に積もる雪景色は、たとえようがないほど美しく、神秘的。


地元落倉高原にお住まいのガイド役の白馬マイスターの北原さん。

寄り道温泉

白馬岩岳の湯
岩岳の湯は落倉高原から白馬よりで一番近い温泉です。
栂池や八方にもいい温泉がたくさんありますので、スノーウォーキングで、疲れた体には温泉が一番ですので、是非白馬の温泉を楽しんで下さい。


水芭蕉おやき
落倉高原名物の水芭蕉おやきです。
甘いあんこからきりぼし、ふきみそなどいろいろありますので、お楽しみ下さい。

季節の輝きを求めて
信州の季節が織りなす瞬間の美しさを画像にて一同に紹介し、楽しんでいただいております。


にぎわう夏の上高地河童橋付近

旅は心と体に効果バツグン
旅行中は免疫力も高まり、肌の老化や生活習慣病の予防の効果も期待出来る











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