弥陀ヶ原の紅葉


秋の弥陀ヶ原全景を望む
弥陀ヶ原(みだがはら)は約10万年前に立山の火山活動で噴出した多量の軽石や火山灰などで出来た台地で、標高1600mから2000m、東西4km、南北約2kmにわたる高原です。

湿原植物がなだらかな斜面を覆いつくした日本でもまれな高層湿原です。眼下に富山平野や日本海を遠望する事ができます。




弥陀ヶ原より大日岳連峰を望む


弥陀ヶ原  2000/10/6撮影
・弥陀ヶ原(みだがはら標高2000m)

餓鬼(がき)の田園とよばれる大小さまざまな湿原が散在する標高2000mの高原です。
秋の紅葉の時期は赤、黄、緑の絵具をちりばめた様に紅葉がとても鮮やかです。
小回りコース1時間、大回りコース2時間の湿原をめぐる遊歩道が整備されています。
紅葉の見頃は9月下旬〜10月中旬
桜に例えると7、8分咲きと地元の人がいっていましたがとても紅葉が綺麗でした。


ダイナミックな奥大日岳を望む


秋色の弥陀ヶ原の高層湿原の散策を楽しむ


大日岳連峰をバックに朱色と黄色のコントラストの紅葉をめでる


弥陀ヶ原中心部より室堂方面を望む

・立山カルデラ展望台
樹林帯の遊歩道を抜けると視界が開け、立山噴火口跡が陥没してできた壮大なカルデラが眼下に広がります。
カルデラ底には、かって立山登拝の行き帰りに利用した湯治客で賑わった立山温泉跡や刈込地、新湯の湯煙りなどが見えます。


立山カルデラ展望台へ行く途中の紅葉風景


黄昏れ近くの薬師岳を望む

アクセス
[車]長野自動車道豊科ICから国道147号線経由で約45k扇沢へ
[電車]JR大糸線信濃大町駅から扇沢行きバスで40分、終点下車(片道1330円)
お問い合せ
内容、料金等変更になっていることもありますので、現地へお問合せを。
立山黒部アルペンルートの開通期間は4月下旬〜11月下旬です。
真夏でも上着がほしくなるぐらい涼しく、また天候も変わりやすいので雨具、上着などは必要です。
くろよん総合予約センターTEL0261-22-0804・立山黒部営業本部TEL076-432-2819・
大町市商工観光課TEL0261-22-0420
[扇沢←→立山駅などへの車の回送会社]有料30,000円前後、お問合せを
大町トラフィックTEL0261-23-3331・日本通運TEL0261-22-0785・KK日星TEL0120-42-1944




信州の紅葉スポットの紅葉状況をリアルタイムに情報発信をしております。

・季節の輝きを求めて
信州の季節が織りなす瞬間の美しさを画像にて一同に紹介し、楽しんでいただいております。


にぎわう夏の上高地河童橋付近
旅行中は免疫力も高まり、肌の老化や生活習慣病の予防の効果も期待出来る

・大町温泉郷・ゆけむり屋敷、薬師の湯
立山黒部アルペンルートの開発にともない計画的に作られた温泉郷、アルペンルートの玄関口にあります。
アルプス温泉博物館が併設しており、露天風呂もあり、入浴料500円、無休、4月25日〜10月31日5:00〜21:00(11月1日〜4月24日8:00〜21:00)P50台、TEL0261-23-2834

・周辺情報


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