黒川のエドヒガンザクラ -飯綱町黒川-

飯綱町黒川の大宮神社参道脇にある古木の「黒川の桜林のエドヒガンザクラ」は樹齢約350年と推定され、飯綱町の名木に指定されている。

黒川の大宮神社一帯は昔は1ヘクタールほどが桜林だったとの記述が郷土史にあり、その後開墾が進み、桜が次々になくなっていったという歴史をたどったが、大宮神社参道脇にある古木が現在までに残されており、地元の保存会の人達により大切に保護されております。


今までは桜の種類がはっきりしておりませんでしたが、保存会の人達が専門家を呼んで知らべたところ「エドヒガンザクラ」と判明致しました。


春の日差しを浴びてピンクの色合いが美しい黒川のエドヒガンザクラ

飯綱町黒川の大宮神社


エドヒガンザクラが咲く、参道の上に建つ、黒川の大宮神社。
この近辺は350年程前までは「桜林」といわれ、多くの桜の木が立ち並んでいた。


古さを感じる黒川のエドヒガンザクラ


黒川のエドヒガンザクラの説明看板

・花の町飯綱町その他花の見所

アクセス
[車]国道18号線飯綱町牟礼交差点より10分
お問い合せ
お問い合わせ 飯綱町観光協会 026-253-7788