紅葉の天竜峡 


姑射(こや)橋付近より天竜峡を撮る
天竜峡は飯田市の南東部に位置し、「あばれ天竜」と言われるように、天竜川の長い間の浸食により、岩が削られ、この名勝の渓谷が形成されました。

この渓谷を楽しむ「天竜ライン下り」と「天竜舟下り」の2つの川下りを楽しむ事が出来ます。

1年を通して営業されている事から春、夏、秋、冬と四季の渓谷の風景を楽しむ事が出来ます。

とりわけ秋の紅葉の季節は、奇岩、巨岩と紅葉の組み合わせが美しく、感動の場面が連続し人気となっております。

川下りの他にこの天竜峡をウォーキングを楽しみながら散策出来る遊歩道が出来ており、上から天竜峡の美しさを楽しむ事が出来ます。

遊歩道は 1周1時間程の所要時間です。



姑射(こや)橋
姑射(こや)橋

明治15年(1882年)に来峡した書道家の日下部鳴鶴(くさかべめいかく)がこの峡谷に詩文を添えて、選んだ十勝の一景。
昔は深山幽谷であったこの渓谷一帯を鳴鶴は中国の古典「荘子」に記されている、不老不死の神仙界「は姑射山」(はこやさん)にたとえている。
明治10年に架けられた天竜川第4番目の太田橋に姑射橋と命名した。
現在は4度目の架橋。


姑射(こや)橋の歩道橋より天竜川下流方向を望む


姑射(こや)橋近くの乗車券発売所
天竜ライン下りはこの姑射(こや)橋のすぐ上流よりスタートとなる。

JR飯田線の天竜峡駅からも近く、便が良い。

天竜ライン下りの一般の人達は帰りはJR飯田線の唐笠駅から天竜峡駅まで戻る事となります。

天竜ライン下りはおおよそ40分から50分位の所要時間です。奇岩、巨岩や四季折々の風景を楽しみながらの川の船旅となります。

途中船頭さんによる投網や乗船ガイドさんのガイドや唄なども披露され、情緒溢れるのどかな雰囲気の中で船は下ってゆきます。

スタート地点より


船に乗り込む風景
船は木製で定員は約45名くらいです。
安定感は良く、大きく揺らぐ事はほとんどないです。

急流でも安定良く下って行きました。
ガイドさんの注意は時々ありますので、安全のため守りましょう。


全員乗り込みいよいよ出発

船首を川下に向けて


急流に乗り船出です


姑射(こや)橋をくぐり渓谷へ

船頭さんの舵取りで

天竜峡は姑射橋から渓谷が続き、下流に向かって、奇岩、巨岩、岩石群とそして木々の紅葉の組み合わせが美しい光景を見せております。

ながれも穏やかなところが多く、ゆったり流れる天竜川に身を任せている様は、自然と一体となった、そんな感じの船の旅です。

紅葉の渓谷


渓谷に囲まれ、つつじ橋を先方に望む


渓谷と紅葉

穏やかな流れの中に


投網を構える船頭さん



岩と紅葉

岸辺の紅葉風景


ゆったり流れる天竜川と紅葉の渓谷美


紅葉の渓谷を船頭さんの舵取りで進む


天竜ライン下りの終着駅、唐笠港

唐笠港に到着

天竜峡遊歩道

天竜峡遊歩道はJR飯田線の天竜峡駅から天竜峡を周遊して、天竜峡の上から渓谷の美しさや奇岩、巨岩など渓谷のダイナミックな景観をのんびりウォーキングを楽しみながら歩く事が出来ます。途中つつじ橋など、吊り橋を渡りながら、渓谷の美しさを望む事が出来ます。



龍角峯山頂展望台より紅葉の天竜峡全景を望む


天竜峡遊歩道道標
天竜峡遊歩道道順

天竜峡駅ーどうだんつつじ園(第1公園)ー金比羅山(第2公園)ー龍角峯展望台ー名水昇龍泉ー吊り橋つつじ橋ー龍角峯山頂展望台ーどうだんつつじ公園ー弘法大師安置ー木曾義仲乳母、五輪の塔ー天竜峡焼陶器店ー龍峡閣展望台ー姑射橋ー天竜峡駅

所要時間約1時間です。逆の姑射橋を渡ったところからスタートしてもOKです。


紅葉の金比羅山第2公園内

天竜川遊歩道は渓谷の美しさとダイナミックさ巨岩、奇岩など自然が造り出した驚異の自然を見る事が出来る。またどうだんつつじやカエデ、モミジなどの木々の紅葉も美しい光景を見る事が出来ます。

またJR飯田線は下伊那の素朴な風景と天竜川の流れの組み合わせがマッチして、しばし忘れていた光景を見る事が出来、日本の原風景に触れたそんなノスタルジックな旅が味わえます。



龍角峯の対岸展望台より龍が天に昇る巨岩を望む


つつじ橋上より天竜峡を望む


龍角峯山頂より天竜川川下を望む

龍角峯山頂より天竜川川上の姑射橋を望む


天竜川を滑るように行く船を望む

アクセス
[電車]JR飯田線天竜峡駅下車 徒歩1分
[車]中央道飯田山本ICより三遠南信道天竜峡下車2分
お問い合せ
天竜峡温泉観光協会 0265-27-2946





信州の登山、トレッキング情報を中心に季節の花情報、行楽情報等の最新の情報を発信しております。


・周辺情報