斑尾高原 大平峰(毛無山)スノーシュー&バックカントリー



お椀を伏せた山容の大平峰全景を望む


スタート地点の唐松林を行く
斑尾高原山の家より希望湖方面に行き、途中沼の原湿原方面への分岐がスタート地点となりました。(ここより冬場は希望湖方面は除雪がされておりません)
ここから大平峰山頂の往復は約3時間の行程となります(休憩含まず)。

分岐地点から希望湖までは夏の車道もあり、その上を歩いても大平峰の登山口まで行けますが、今回はあえて唐松や白樺、ブナの林を通過するルートを選びました。


アップダウンを繰返し唐松の林を行く


大平峰を望む
しばらく行くと急に視界が開け、大平峰が視界に飛び込んで来ました。天候も良好で山頂も見え、冬の美しい景色を楽しみながら、スノートレッキングが楽しめそうで期待がふくらみます。

スノーシューについて
スノーシューは日本風に言い換えると「西洋式かんじき」と言えます。雪深いところを歩く事に必要な道具として古くから利用されてきました。スノーシューとかんじきの違いをあげるとすればスノーシューは踵があがり、歩行の際歩き易くなっております。近年トレッキング人気が高まり、冬の雪原や里山トレッキングなどスノーシーズンの美しい雪景色を楽しんだり、健康維持のためなど運動不足の冬のシーズンにも多くの愛好者が増えて来ております。


雪原から沢筋に入る


静寂の林
途中の林の風景、足跡一つない林の中はシーンと静まり返り、木々に積った雪が落ちる音が時たま聞こえ、静寂の冬の林を気持ち良く歩け、心がとても落ち着いています。
うさぎの足跡も各所に見え、うさぎも春が近づいているのを感じているんですね。


希望湖の湖岸に出ました。湖も3mの雪に覆われ白一色の湖面となっております。(正面に大平峰を望む)

希望湖は周囲2,8kmで周囲は唐松やミズナラ、ブナの木々が生い茂り、豊かな森を形成しております。一周の散策遊歩道も整備されており、約1時間ほどで一周の散策を楽しむ事が出来ます。春の新緑、夏の森林浴、秋の紅葉、冬のスノーシューと1年を通じて楽しむ事が出来ます。


湖面を歩いて向こう岸の登山口まで渡ります


希望湖の主、ブナの大木(根元は3m下です)
希望湖の湖岸近くに、樹齢300年を超えるブナの大木あり、希望湖の主として希望湖の自然環境を守って来ました。

希望湖を横断して大平峰の登山口に来ました。湖面の上は快調に歩け、時たま冷たい寒風も受けました。しかし冬の景色を楽しみながら気持ちの良い湖面のハイクでした。


反対の湖岸より斑尾山を望む(希望湖への進入道路を来ますとこの場所に来ます)


ここの写真は上の写真と同じところからとった夏の写真です。


雪景色の美しい唐松林の序盤の大平峰の登りを行く
これより大平峰の登りとなります。しばらく急登が続きますが、ジグザグ歩行で進み、ゆっくり進めばなにも問題はありません。しばらく登るとバックに斑尾山の景色も見えて来ますので、しばしの登りの辛抱です。


美しい大平峰の雪景色です


序盤の登りをジグザグ歩行で行く


一歩一歩ゆっくり

大平峰の登りに入り、次第に高度が上がって行くと、バックに斑尾山が望めるようになって来ます。時おり振り返り元気をもらって、また登りに入ります。


登りの途中より斑尾山を望む

急な登りも山頂付近に近づくと緩やかになり、雪景色を楽しみながら、おしゃべりも楽しみながら、散策気分で行けます、山頂はもうすぐです。

山頂付近に到着です。左手に妙高山の勇姿を望みながら、しかしここ大平峰は日本海の寒風が直接吹き付けるため、今日も風が強く、気温も一気に下がった感じです。しかし季節は3月です。どこかやっぱり真冬とは違う雰囲気で、春の香りがかすかにする感じがあります。


山頂を行く


山頂より上越の山々を望む


山頂よりちょっとトップを雲に覆われた妙高山を望む
北信濃の高い箇所からは妙高山と火打岳がどこからも望め、その雄大な勇姿と雪山は見る者を魅了する。


山頂より志賀高原の山並みを望む


これより下山に入るスノーボーダー


スノーシューの人もひとあしお先に出発


 林の中を滑っていたスキーヤー


途中快調に飛ばしていたスノーボーダー


希望湖をふたたび渡り帰路に向かう
ふたたび希望湖の湖面を渡り、帰路に付きます。
大平峰のスノーシュー&バックカントリーは標高1022mと低山ながら、冬は厳しい冬山の様相を呈し、特に山頂付近は日本海の寒風を直接受け、天候の悪い時は厳しい冬山となる。それだけに天候の良い日や、3月からの春山スノーシューはのどかな気持ちの良い、スノートレッキングを楽しむ事が出来る。5月からのブナやミズナラなどの新緑の季節も残雪のブナ林トレッキングとして魅力の一つです。

-記・写真 山田 輝-

おすすめの宿


信州ネイチャークラブ・斑尾チームNPウィンタープラン
冬の美しい斑尾高原でスノーホリデーをお手伝いいたします。スノーシューバックカントリーで森や林、山頂トレッキングなどご案内いたします。またスキー教室やテレマークスキー、ネィチャースキー、など安全に楽しめるようにガイドも行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
389-2257 長野県飯山市斑尾高原
信州ネイチャークラブ 斑尾チームNP事務局 TEL0269-64-3250

交通

[車]上信越自動車道、豊田飯山ICより16km
[鉄道]JR飯山線、飯山駅下車バス30分
    JR長野駅より高速バス1時間10分(季節運行)

お問い合わせ

斑尾高原山の家 0269-64-3222


標高1022mの大平峰(おおひらみね)別名毛無山(けなしやま)は斑尾高原内にあり、信州と越後を結ぶ信越トレイルと登山道は重複しております、斑尾高原希望湖(のぞみこ)の湖岸近くに登山口があり手軽な山として利用されております。冬の大平峰は積雪は多いところでは4mを超え、唐松の林や白樺の林は降雪のあとはすばらしい光景が見られる。また山頂からは西側には妙高山から頸城山脈が望まれすばらしい眺望が望める。山頂は日本海からの寒風を直接受け、冬の厳冬期はきびしい様相を呈す。東側には飯山盆地からバックには志賀の山並から根子岳、四阿山が望まれ、北東方向には野沢の毛無山から北には関田山脈の新潟県側が望める。

温泉情報


斑尾高原温泉・斑尾高原ホテル内

斑尾高原温泉
標高1382mの斑尾山の麓の高原に湧出した温泉。斑尾高原ホテル内にあり、日帰り入浴も出来、タオルも付いているのでトレッキングやスキーのあとなども気軽に入れる。
泉質-ナトリュム、カルシウム塩化物泉。
効能-神経痛、筋肉痛、関節痛、冷え性、切り傷。
営業時間6:00:00〜10:00 11:30〜23:00
休業日 無休
料金 大人800円 小学生500円
TEL 0269ー64-3311


まだらおの湯

まだらおの湯(中野市)
斑尾高原内に平成15年春にオープンした新しい日帰り温泉施設。唱歌「ふるさと」「紅葉」「おぼろ月夜」などで知られる高野辰之博士の生まれ故郷、中野市豊田の一角に建つ。斑尾山トレッキングや高原トレッキングの後に最適。サウナ、露天風呂も完備。
泉質-弱アルカリ性単純泉。
効能-神経痛、筋肉痛、関節痛。
営業時間10:00〜18:00 18:00〜21:00(冬期20:00)
休業日 毎週火曜日
料金 10:00〜18:00 
大人500円、中学生350円、小学生200円。
18:00〜21:00
大人300円、中学生250円、小学生100円。
TEL 0269-38-3000

周辺の旅とっておき情報

斑尾山スノーシュー&バックカントリー


標高1382mの斑尾山のスノーシュー登山、及びバッカントリーのコース等紹介しております。また眺望抜群の大明神岳の大パノラマもご披露しております。

斑尾高原 袴岳バックカントリー


斑尾山の北に位置する袴岳は標高1135mと比較的低い山ですが、ここも豪雪地帯の山で、冬は4mの雪に埋まり、そのため人の手があまり入らず、山頂付近には豊かなブナの森が広がっている。途中の袴の丘が絶好のビューポイント。

日本300名山の斑尾山


日本300名山の斑尾山の山行の様子を記録したページです。3箇所の登山口からのアプローチを紹介しております。

森林セラピーの袴岳


グリーン期の袴岳のセラピーロードをまわりの風景を交えて紹介しているページです。

斑尾高原沼の原湿原


斑尾高原の沼の原湿原の春の様子を撮影し、紹介しているページです。

信越トレイル


2005年7月オープンした、総延長50km斑尾山より牧峠までの信越トレイルの魅力あるコースを紹介しているページです。

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