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2011年ワールドカップニュース


2011年スキーシーズンのワールドカップニュースなどを中心に
スキー・スノーボードのいろいろな情報をリアルタイムに発信していきます。

2011年のスキー・スノーボードのワールドカップは2010年の12月から各地区でいろいろな競技が始まりましたが、日本人選手の活躍状況は今一つで、盛り上がりに欠けているシーズンinです。

オリンピックの次の年にあたり、まだ各選手にはオリンピック後の調整がうまく行っていないように感じられ、成績も平凡な状況となっております。

このような時には有望な新人達が頭角を現す時期ですので、新人達の成績も注目して行きたいと思っております。

[1月11日情報]

スキージャンプ界に若き天才少女ジャンパーが現れる

1月10日、札幌市大倉山シャンツェで行われた、ノルディックスキーのHBCのジャンプ大会において、

女子の部で中学生の14歳の高梨沙羅(北海道・上川中)選手が決勝で伊藤有希選手と対戦し、

女子の最長不倒距離の141mを飛び、見事初優勝を飾る。

151cmと小柄な高梨選手は、高い飛び出しから飛距離を伸ばし、大倉山の風にうまく乗り、着地地点のヒルサイズを大きく越えると、城内からどよめきが起きた。

男子より高い地点からのランディングにしても、素晴らしい飛距離といえます。

次のソチオリンピックには女子のジャンプも正式競技となり、新しい新鮮な風がスキージャンプ界に出現したといえ、非常に楽しみな選手といえます。

男子では伊藤大輝選手が決勝で139mを飛び、2年連続の優勝となる、2位に葛西紀明選手、3位に湯本史寿選手。


[1月27日情報]
アルペンスキーのワールドカップは1月25日、オーストリアのシュラートミングで男子回転の7戦が行われ、日本の湯浅直樹選手が合計タイム1分47秒90で今季日本勢最高位の10位に入る。

湯浅選手は1本目に15位に入り、いい感じで滑れた事に満足し2本目は思い切って突っ込んで行く滑りを見せ、途中のタイムではトップをとるタイムを計測した。終盤でミスをおかしたが3番目のタイムでゴールし、合計タイムを10位まで上げる進化をみせた。

2010年のバンクーバー五輪では出場を逃したが、その後のレースでは8位に入る快挙も見せており、これからこれをきっかけに再び世界の舞台で活躍する姿を期待するところです。

[2月07日情報]
フリースタイルスキーの世界選手権最終日は2月5日、アメリカユタ州のディアバレーで男女のデュアルモーグルレースが行われ、日本男子の西 伸幸選手が3位に入り、2度目の表彰台となる。

予選を12位で通過した西選手は準決勝でバンクーバー五輪モーグル覇者のアレクサンドル・ビロドー(カナダ)と対戦し破れたが、3位決定戦で2日に行われたモーグル競技で優勝したギルボ・コラ(フランス)選手と対戦し競り勝ち、3位の銅メダルを獲得した。

西選手はこのところの大会では、いいところが無く予選落ちを繰り返していたが、今回は一発即念、勇気を出して、積極的な滑りを心がけ、見事はまり快進撃となった。3年後のソチ五輪を目標においており、一皮むけてきっかけをつかめば、いいものを持っているだけに今後が楽しみです。

[2月23日情報]

全日本アルペンスキー選手権大会は2月23日、白馬村の八方尾根スキー場で、男女のスーパー大回転が行われ、

男子では世界ジュニア選手権代表の須貝 龍選手(小千谷クラブ)が優勝。

女子では世界選手権代表の星 瑞枝選手(日体大OB会)が優勝をさらう。

女子の2位には大学3年生の清水香帆選手(専大)が食い込んで来ました。
昨年の10位から一気に順位を上げ、成長のいちじるしさが見られた。

世界を見据えている事からこれからの滑りが楽しみな選手です。
本人も「厳しい道を選ぶ方が得られるものも多く、乗り越えて行けたら強くなれる」とコメントを残す。

[2月23日情報]
2月20日から開幕した、スキーアルペン世界選手権で日本の湯浅直樹選手が回転競技で6位に入り、チームを湧かせた。
湯浅選手はトリノ五輪では7位に入る健闘を見せたが、バンクーバー五輪では惜しくも代表から漏れ、内に闘志を秘めていたが、今年に入り、ワールドカップ7戦でも10位に入る健闘を見せ、気持ちと順位がかみ合って来た。

3年後のソチ五輪に大きな期待が持たれる。アルペン競技はこのところ主役不在でしたが、これを機にはずみを付けてもらいたいです。

[3月5日情報]
ノルディックスキー世界選手権は4日、オスロで男子の40kmリレーが行われ、日本チームは過去最高の6位入賞となる。歴史的快挙を成し遂げた。

清水康平選手(日大)、吉田圭伸選手(自衛隊)、木村正哉選手(岐阜日野自動車)、成瀬野生選手(岐阜日野自動車)の若手の4選手で臨み、1時間41分47秒4のタイムで、世界選手権、五輪を含め過去最高位の6位となる。

レースでは1番手の清水選手が7番手でトップとの差を43秒差で、2番手の吉田選手につなぎ、吉田選手もいい滑りをして1つ順位を上げ6番手で3番目の木村選手につなぐ、この1番手の清水選手と2番手の吉田選手の滑りで勢いに乗り、3番手の木村選手もリードを広げ、4番手の成瀬選手が順位を保つ。快進撃となった。

従来の最高位は1998年長野オリンピックの男子リレー7位、2009年の世界選手権女子リレーの7位が最高位でそれを一つ上回る6位入賞を果たす。

男子リレーはトリノ五輪と前年のバンクーバー五輪には選手の派遣が出来なかったが、その間若手を鍛え、次のチャンスにかけていたが、2011年の世界選手権で実を結び、先の見える状態となって来ました。

ソチ五輪まではまだ3年間ありますので、気をゆるめず精進して欲しいです。スキー界に明るいニュースとなり、うれしい限りです。






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