ピラタス蓼科ロープウェイと北八ヶ岳 横岳(北横岳)


美しい姿の蓼科山と右北横岳を望む 2010/8/21撮影
ピラタス蓼科ロープウェイは、八ヶ岳の北端に位置する北横岳と縞枯山の間に架かり、

山麓駅(標高1771m)から山頂駅(標高2237m)まで標高差466mを7分で駆け上がります。

途中北八ヶ岳の雄大な風景や眼下に広がるハイマツやコメツガ、シラビソなどの針葉樹林帯の風景も八ヶ岳の特徴を見る事が出来ます。

山頂付近には溶岩台地に多くの高山植物たちが咲き、自然庭園の坪庭が広がり、季節を華やかに彩ります。

また北横岳への登山にも人気が集まり、ロープウェイ終点から約1時間20分程で山頂に立てる事から、週末には多くの人達で賑わいます。

北八ヶ岳は縦走コースもいろいろあり、夏から秋にかけては多くの人達がトレッキングを楽しみに訪れております。

・所要時間

山麓駅-(ロープウェイ7分)-山頂駅-(坪庭一周30分)-(北横岳山荘まで1時間)-(15分)-北横岳山頂


ピラタス蓼科ロープウェイ駐車場

山麓駅舎


出発をする100人乗り、ピラタス蓼科ロープウェイ


進行方向を望む

中腹からの風景


標高2237mのロープウェイ終点の北八ヶ岳 坪庭に到着


バックに縞枯山を望み、坪庭に遊ぶ人達


坪庭より縞枯山全景を望む

北横岳登山はここ坪庭よりスタートとなります。
約1時間20分の行程となりますが、豊かな山の大自然を満喫しての登山となります。

北横岳は標高2480mに位置し、容易に山頂に立てる事から人気のコースとなっております。
北八ヶ岳の一番北にある蓼科山と並んで、北八ヶ岳を代表する山と云えます。


坪庭より北横岳方向を望む


足場の悪い登山道を慎重に行く


沢に架かる橋を渡る

北横岳山荘に到着

北横岳山荘は北八ヶ岳を周回するコースの貴重な山小屋となっております。

南八ヶ岳に比べて、北八ヶ岳は美しい池や山並み、森林地帯が多くあり、多くの登山者、トレッカーに人気のエリアとなっております。

コースも多岐にわたって作られており、夏から秋には多くの八ヶ岳ファンが訪れております。


山頂手前より振り返り三ツ岳やその奥に広がる北八ヶ岳の眺望を望む

標高2480mの北横岳山頂に到着。

前方には蓼科山の勇姿が広がり、北八ヶ岳の主な山々が望める。

山頂からは再び北八ヶ岳の峰々への登山道が延びております。

北横岳山頂指標


北八ヶ岳 北横岳南峰山頂より蓼科山を望む
北横岳は標高が2480mと高山でありながら、

ロープウェイを乗り継いで来ると、約1時間30分ほどで山頂に立てるのは、

一般の人達にも容易に登山を楽しむ事が出来、高山の雰囲気や高山植物も堪能出来ることは素晴らしい事と思います。

それ故に、軽装での登山は気をつけましょう

記・写真 山田 輝


北横岳山頂より蓼科山の勇姿を望む


雲と青空の縞枯山を望む

アクセス
[車]中央自動車道 諏訪ICよりビーナスライン経由40分
お問い合せ
ピラタス蓼科ロープウェイ TEL 0266-67-2009



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ごつごつとした溶岩台地「坪庭」は標高2400m附近に33万坪にも及ぶ広い範囲で広がり、

夏の季節には20種類以上の貴重な高山植物たちが咲き、華やかな雰囲気に包まれます。

天候が良い日にはアルプスの眺望も良く、スケールの大きい景色を見る事が出来ます。


坪庭風景


霧が立ちこめて来た坪庭


ハクサンフウロ


シャクナゲ


ゴゼンタチバナ


坪庭を行き来する人達
ここ坪庭は八ヶ岳の最後の噴火により出来たものです。

溶岩台地ですので土はありませんでしたが、長い間の風雪により、ハイマツやナナカマド、コケモモ、そして多くの高山植物たちが増えて来ました。

日本庭園の坪庭と違い、大自然が作り出した坪庭として貴重な存在といえます。


序盤の登山道を行く
坪庭周回道より左折して北横岳登山道に入ります。

谷の沢の橋を渡ると、すぐにジグザグの急登に入ります。

岩場や大木、木の階段、はしご等があり、しばらくは慎重な登りとなります。


岩場の登山道を行く


木段の登山道を行く


三ツ岳、雨池方面への分岐の道標
ジグザグの急登を繰り返していると三ツ岳、雨池方面への分岐に出る。

ここから北横岳山荘へはもう一息です。


七ツ池の看板
北横岳山荘から2分くらいで七ツ池に行けます。

八ヶ岳には標高の高いところにも多くの池が分布しており、この七ツ池もその一つです。

自然の大地に抱かれた自然の池で、貴重な自然の産物と云えます。

自然林に囲まれた七ツ池

青空が写る七ツ池


北横岳山荘より山頂への登りに入る
北横岳山荘から北横岳山頂までの最後の登りとなります。

所要時間は15分程ですが、ジグザグの急登となっており、

木段等が設置されておりますが、不安定な状態ですので、慎重な行動が必要とされます。

・周辺情報